CQ出版のRFワールドNo.50でICB-770の技適改造が掲載される!


月刊CQ HAMRADIO(通称CQ誌)の版元として無線愛好家には有名な出版社であるCQ出版社から発売されている「RFワールド」のNo.50(4月28日発売号)で、ソニーの昭和の名機と呼ばれているCB機のICB-770を新技適対応させた改造記事が掲載されています。
ICB-770の改造記事のほかにも、ICB-87RやICB-707の新技適対応へのヒントなども掲載されています。

改造記事は2部構成だ

事前に市民ラジオの無線機の改造記事が掲載されることをキャッチした当編集部では、RFワールド編集部へ取材をおこない、記事の詳細についてコメントを得ることができたので紹介したいと思いますが、その前に、記載される記事のタイトルを紹介します。

[技術解説]新スプリアス規制をクリアして名機を使い続けよう
個人によるCB無線機の技適取得アドバイス

[Appendix]あなたの愛機を2022年12月以降も使い続けるために
ICB-87RやICB-707の新技適対応アドバイス 続いて、RFワールド編集部から記事の詳細を説明していただいたので紹介します。

[技術解説]新スプリアス規制をクリアして名機を使い続けよう
 去る2005年に電波法の一部が改正され,無線設備の「スプリアス発射の強度の許容 値」に関して見直しが行われ,その強度や測定方法が変わりました. 27MHz帯のCB無線機は,電波法では「市民ラジオ」 と呼ばれ,これも規制対象です. 市場に残存する旧規格の無線設備数が多いため,猶予期間(経過措置)として,2022 年11月30日までは旧規格の設備を使用できます.そして2022年12月1日からは旧規格の無線設備は使用できなくなります.
 現在多くの方が使用している「昭和の名機たち」を2022年12月以降も使い続けるには新たに「技術基準適合証明を取得」しなければなりません.新しい規制値を満 足しているかどうかを再測定し,必要であれば改造を施して,規制値を満たしている ことを証明する必要があります.
 この記事では,筆者個人が新技適を取得したソニーのICB-770を例として取り上げ, 新スプリアス規制の概要,技術基準適合証明を取得するのに必要な測定方法,改造方 法,書類手続きなどについてご紹介します.(掲載12ページ)
[Appendix]あなたの愛機を2022年12月以降も使い続けるために
 この記事はソニーのICB-87RやICB-707に関して,筆者が実際に新技適を取得した方 法をご紹介しています.87Rや707は,770と比べて新しい機種なので,もともとスプ リアス発射の強度が低めであり,大幅な改造をしなくとも,調整と測定だけで新技適 をクリアできる可能性があります.その実例を紹介しています.(掲載3ページ)

改造には測定器はもちろん豊富な経験やノウハウが必要

今回RFワールドNo.50に掲載された記事を読んだからといって「誰でも簡単に新技適に適応するような改造ができる」ということではない、ことを理解していただきたいと思います。
基本的には、自分自身で技適申請を行う必要があり、改造した市民ラジオ機(CB機)が新技適に対応していることを自分自身で証明しないといけないのです。
技適の認証機関は、申請に基づいて、新技適に対応していることを第三者機関として証明しているだけであって、まずは自分自身で新技適の基準を満たしていることを技適認証機関に宣言する必要があります。
そのためには高価な測定器はもちろんのこと、電気的な知識などが必要です。 また、独自のノウハウも必要ですが、今回の記事では実際に記事の筆者が、昭和の名機であるソニーのICB-770を改造して新技適を取得するまでが紹介されています。
記事が気になった方はRFワールドを購入してみてはいかがでしょうか?
RFワールドのWEBページでは、今回の改造記事の見本も一部公開されているので、まずは掲載内容を確認してからでもいいと思います。

RFワールドNo.49ではNASA72GX-Ⅱの合法CB機化を紹介

RFワールドのNo.49では、NASA72-GXⅡを合法CB機化した記事が掲載されています。
一般的に輸出用CB機や違法CB機と呼ばれているCB機の改造は「アマチュアバンド」への改造がほとんどでしたが、NASA72-GXⅡを合法CB機化しようという、大変興味深いアプローチがされていました。

[特設記事]輸出用違法CBトランシーバを合法改造して新スプリアス規制をクリアし,
個人で技適を取得!
CB無線機”NASA7208DX”の製作と技適合格記

[Appendix]改造機ならではのオリジナル機能やチャネル表示板の作り方など
NASA7208DXの機能と製作上のヒント

もちろんRFワールドのWEBでは上記記事の一部の見本も掲載されているので、ある程度の内容は確認できると思います。


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