特小レピーターも新時代突入!アルインコからDJ-U3Rが新登場


フリラファンからも定評ある無線機メーカーのアルインコから新製品が登場しました。
新製品は特小のレピーター(中継器)で型番はDJ-U3Rです。
今までにもアルインコは様々な特小のレピーター機をリリースしてきましたが、今までの製品とはひと味違うレピーター機が今回は発表されました。

特定小電力無線は免許や資格、申請は一切不要で通話料や電波利用料もかかりません。
どなたでも目的を選ばずに使える便利な無線システムで、ビジネスの近距離連絡に最適です。

最多4台までレピーターが連結できる

今回発表されたDJ-U3Rですが、最大の特徴は最多4台までDJ-U3Rが「無線連結」できるという機能です。
仕組みとしては、中継器(DJ-U3R)が出すビーコン信号を子機が受信、常に最寄りの中継器(DJ-U3R)を認識することで、交信するチャンネルを変えることなく広いエリア、特に直線方向に交信距離が伸ばせます。
連結中継できる子機は現在(2019年4月27日)の時点ではDJ-P240(最新ファームウェア版)のみですが、今後発売される新製品では対応予定ということです。
※ 但しM0から始まるDJ-P240はファームウエアのアップデートが必要です。詳しくは最寄りの営業支店に相談して欲しいとのこと。
※連結モード運用時のみ子機側は常にスキャンしている状態になるので、バッテリーセーブ機能が効きません。
このため電池の減りは通常の運用モード時よりも早いとのことです。(通常の中継モード運用時はバッテリーセーブ機能は有効です)

もちろんDJ-U3Rを1台だけでも中継器として使用することも可能ですが、設定にアルインコ特小機の「中継器リモコン設定モード」を使用するため1台はリモコン機能の付いている特小機が必要になります。
現時点では、DJ-P22~DJ-P222シリーズ、DJ-CH27~DJ-CH272シリーズ、DJ-R200D、DJ-P240等です。

製造業などの工場内のような直線に長い現場に最適なレピーターとなっています。
ちなみに屋内設置専用として開発されているため防塵や防水機能はありません。

▲アンテナは1本仕様になっています。


▲電源端子などは本体の横に設置されています。


▲表示部は本体の背面に設置されていました。もちろん取り付け金具も確認できます。


▲DJ-U3Rの設置例は上記の通りです。上段の設置例が正しい設置例、直線方向に交信できる距離が伸びていることがわかります。サービスエリアは面ではなく直線での距離を伸ばすことに向いているのがわかります。

仕様

●使用周波数:特定小電力無線421/440MHz帯(中継用27ch)
●電波形式:電話F3E(FM)、リモコンF1D(FSK)
●仕様温度範囲:本体-10℃~+50℃
●定格電圧:DC6V (ACアダプターには5mの延長コードが付属します)
●消費電流:約200mA
●外形寸法:240 (W) × 165 (H) × 42.5 (D) mm(突起部除く) 重量:約760g
●送信出力:10mW.1mW


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