ドコモIPトランシーバ「iVo-400」販売開始

ドコモのLTE網に対応したドコモビジネストランシーバが発売になります。
これはIP無線機と呼ばれるタイプの通信機で、通信に使用する電波を携帯電話網を使うことで通話距離や場所を問わず通信することができる通信システムです。

2018年2月20日から販売してます

まず型番ですが「iVo-400」といい、車載タイプ(モービル機)の通信機となります。
今までもドコモはIP無線機を発売していましたが、FOMA網を使っていたので、このiVo-400からはLTE網に対応して、今までよりも更に多くの情報を送れるようになったのが特徴です。
もちろんGPSユニットも搭載されているので、相手の場所もすぐに特定できて位置情報を使用したシステムの構築にも役に立ちます。

契約プランは2種類から選択

IPトランシーバーといっても携帯電話網を使用するので、通信を行うためにはドコモとの契約が必要になります。
契約のタイプは2種類に分けられています。

●LTEトランシーバプラン ダブル定額
二段階定額プラン、利用しない月は定額の下限値で保有可能で、緊急時の通信用として導入しやすく、たくさん使った時も定額の上限が決まっているので、通信料金を気にせず利用できる料金プランです。

●LTEトランシーバプラン
同一の契約名義内で無料通信分を分けあうことができる通信プランです。

車載機じゃなくてもいいんじゃね?

今回の機種はモービル機のタイプですが、ハンディータイプのIPトランシーバ製品があるのに、なんでモービル機が必要なのかという疑問が浮かんできますよね。
常に携帯できるという点ではハンディー機が便利ですが、モービル機のメリットは携帯できないという点です。
トランシーバを身につけて移動することができないため、紛失する危険がないということが最大のメリットです。
法人契約となる本機は、法人の資産なので、紛失するということは会社に対して損害を与えるということになります。
また、車の運転中に使用すると法律の問題からハンディータイプのトランシーバはコンプライアンス上の問題にもなりかねません。
そこで登場したのがモービルタイプというわけです。

ドコモ回線がメリットでもありデメリットでもある

このiVo-400を使用するためにはドコモとの回線契約が必要となります。
この回線契約というのが場合によっては、ビジネス上のメリットでありデメリットにもなってきます。
それは、自分の所属する法人、またはクライアントがどこかの通信事業者に近いものだった場合です。
例えば、ドコモ系列であった場合は、導入に関しては歓迎されることだと思いますが、他社、たとえばKDDIやソフトバンク系列だった場合は導入することにたいして否定的な意見もあるとおもいます。
場合によっては導入すらできないこともあるでしょう。

SIMフリー端末で、端末だけ購入できるというものではないので、導入に対しては色々なシガラミについても検討が必要です。

スペックとか…

通信の相手方のビジネストランシーバーは以下の機種です。
iVo-100/iVo-200/iVo-300/iMH-1000

●音声通話機能
一斉通話/個別通話/グループ通話/強制通話/チャンネル通話

●端末機能
着信表示機能/発信履歴・着信履歴(5件)/録音・再生機能(3分/件×5件)/バックライト/画面消灯

ちなみに契約は法人契約のみで、個人での契約はできないようです。
料金プランや、導入、その他の質問などは変更される可能性がありますので、検討される場合は、必ずドコモの法人窓口に問い合わせてみてください。

https://www.nttdocomo.co.jp/biz/support/mail/index.html

詳しい情報はこちらから

https://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/2018/02/13_00.html

動画版はこちらです

ドコモIPトランシーバ「iVo 400」販売開始
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