アルインコのDJ-X100は飛行機のグラスコックピットをイメージ

ハムフェア2022の目玉になった機器と言えば、アルインコの新型受信機「DJ-X100」と言って過言ではないでしょう。
受信できるモードは以下の通り
・ワイドFM(FM放送)
・FM(通信用)
・AM(航空無線)
・C4FM(アマチュア無線)
・D-STAR(アマチュア無線)
・DCR(デジ簡 登録局・免許局)
・NXDN(一般業務無線)
・DMR(一般業務無線)

RALCWI、EJ-47U、APCO P25、dPMR、TETRAの各モードは非対応

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DJ-X100はデジタル通信に特化している

今回発表したDJ-X100は「受信マニア向け」にアルインコが提案してきた受信機と言えると思います。
依存の製品で搭載されていた「2バンド同時受信」「SSB/CWモード」「短波中波放送の受信」「盗聴器発見機能」などの機能をそぎ落としてまでも、デジタル通信の受信性能に機能を全振りした「超マニア向け」の味付けとなっています。


▲来場者に人気があった、白と黒のコントラストの効いた表示色

表示部は航空機のグラスコックピットをイメージ

DJ-X100の外見は直線的なデザインで、キーボードも凹凸にないフラットなデザインです。
キーボードに内蔵されているスイッチはタクトスイッチと言うことで、クリック感はそれなりにありました。
もちろん、このままの状態で市販化されるかは分かりませんが、市販化に向けて更にブラッシュアップされることでしょう。


▲DJ-X100の表示部は航空機に採用されている、アナログメーターなどを廃した、グラスコックピットから発想を得ていた。


▲DJ-X100の表示色は、8色がプリセットされており、RGBと輝度の設定を任意で行うことも可能のようだ。


▲往年のパソコンのグリーンモニターを彷彿させる黒地にグリーンの表示


▲アルインコの新型受信機に来場者の注目が集まる!


▲もちろんフリラのラインナップも展示されていた。

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