ハムフェア2017でAORとアイコムの受信機対決が勃発!?

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9月2日から9月3日にかけて開催されましたハムフェア2017で、AORとアイコムからハンディータイプのレシーバー(受信機)が発表されました。
両社とも発売時期や発売価格などは未定としながらも、大変魅力的なレシーバーになることは間違いということもあり、ハムフェアー開催期間からすでにSNSなどでは両社の製品が話題になっていました。

アイコムからはIC-R30

アイコムからはIC-R30というモデルが発表されました。

全体的に縦長のデザインを採用したハンディー機ですが、周波数などの表示部が大きいので使いやすそうです。
筐体もある程度の大きさがあるため、出力される音もいいのではないかと思われます。

仕様
●2波同時受信、2波同時録音
●100kHz-3.3GHzのワイドバンド受信
●デジタル波(D-STAR、DCR)とアナログ波(AM、FM、SSB、CW)を受信可能
●GPS/microSDカードスロット搭載。音声+受信スポットロギング機能
●USBデータ転送インターフェイスとUSB充電に対応
●Bluetoothを内蔵
●屋外でも安心して使用できる高水準のIP57クラスの防塵、防水性能

性能はこれからのデジタルモード対応ハンディー機の基準となる機能を搭載していました。


▲当日ブースで配布されていたパンフレット

AORからはAR-DV10ほか2機種が発表

AORからもハンディータイプの受信機が発表されました。
モデル名はAR-DV10です。
そのほかにも、AR-5700DやAR-ALPHAⅡといったモデルも発表されていました。

まずはAR-DV10からの紹介です。

仕様
●100kHz-1300MHz
●アナログ・デジタルモード対応(10種類のデジタルモード)
D-CR
APCO P25(phase1+2)
DMR
Mototrbo
dPMR
NXDN
TETRA
D-STAR
YAESU(C4FM)
アルインコ独自形式秘話(アマチュア無線用)
●デジタル無線を自動で判別するデジタルオートモード搭載
●防水性能IPX5対応
●MicroSDカード録音
●リチウムイオンバッテリー、充電器、ベルトクリップ付属
●メモリデータ管理ソフト提供予定


▲ハムフェアーで配布されたパンフレット、裏面は英語版でした。


▲AR-DV10、小型に仕上がってます


▲整然とボタンが並んでいるAORっぽいっぽいデザインです

AR-5700Dも同時発表


▲AR5700Dも同時に発表されていました、AR-DV1の上位機種という位置づけのようです。

仕様
●9kHz-3700MHz
●アナログ・デジタルモード対応(10種類のデジタルモード)
D-CR
APCO P25(phase1+2)
DMR
Mototrbo
dPMR
NXDN
TETRA
D-STAR
YAESU(C4FM)
アルインコ独自形式秘話(アマチュア無線用)
●最大2MHz幅のデジタルIQ出力を標準搭載
●デジタル無線を自動で判別するデジタルオートモード搭載

AR5700Dはすでに発売されているAR-DV1の上位機種との位置づけで発売されるようです。
AR-DV1ではユーザーの方から、出力される音質が気になるという意見が多く聞かれていましたが、AR5700Dはこの問題を改善する対策をとっているということです。

また、受信部のフロントエンドには高周波フィルターを装備しており、さらに受信感度と選択度を改善しているということです。
電界強度なども表示可能ということで、精度も高く業務用の「測定器」とてしても使えるということでした。
受信を趣味とされる方には気になる製品の発表ですね。


▲AR-ALPHAⅡも同時に発表されていました。

AR-ALPHAⅡはAR-ALPHAに使用されているデバイスの入手が困難になったことで生産完了となったため、後継機種として開発に至ったようです。
この機種は完全に業務向けという位置づけです。

また、来場された方の中には気づかれた方もいらっしゃるかと思いますが、ブースのスタッフの中に紛れて、株式会社エーオーアール社長の高野氏(JA1AOR)の姿も見ることができました。
特に社長と名乗っていませんでしたが、ユーザーの声を直に聞きたいという姿勢には頭が下がる思いでした。
まるで水戸黄門のような方ですね。

動画版もあります

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