今回は、6エリアの特小「波多方レピーター」と改修工事が終わったという情報が入ってきましたの報告したいと思います。
情報は「オオイタKO125」氏からのものです。
情報提供ありがとうございます。
●波多方RPT 3A-L11-08
何が変わったのか?
今回の改修工事ではレピーターの取り付け位置が変更になっています。
ブログにも写真が掲載されていますが、転載許可を得ていますので、こちらでも紹介します。
わかりにくいかもしれませんが、改修前のレピーターの写真です。
アマチュア無線用のアンテナの下に作業用のステージが取り付けられていますが、その下にレピーターが取り付けられています。
取り付けられた位置から考えると、マスト側方向からの電波が届いているのかが心配でした。
改修後の取り付け位置は以下の通りです。
マストから腕が伸びてレピーターが取り付けられています。
これなら、感度のロスや、飛びも今まで以上に改善されてことがわかります。
特小の場合は10mWという小電力ですから、これだけでも違いが実感できると思います。
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レピーター本体はFRCのFC-R1です。
レピーターの納められているボックスには変更ないようです。
以前の紹介記事はコチラ↓
●特小レピーターの利用について
特小レピーターは、そのほとんどが個人で設置運営されています。
予告なく突然の廃止や休止、運用周波数やトーン周波数の変更などもあります。
特小レピーターを使用する際は、運用マナーを守って設置者の方に感謝の気持ちを忘れずに運用を楽しみましょう。
●フリラjpからのお願い
フリラjpでは特小レピーター情報を随時募集しています。
新規の常設特小レピーターの他、移動運用での臨時特小レピーター情報や、既に運用されている特小レピーターの周波数変更などの情報提供も大歓迎です。
特小レピーター情報は「Contact」からお寄せください。
https://www.freeradio.jp/?page_id=58