ダイヤモンドからデジ簡用ロッドアンテナSRH350DRが発表

いやー、待ちましたよ。
昨年のハムフェアでお披露目があってからというもの、正直かなり待ちましたよ。
ダイヤモンドブランドでお馴染みの第一電波工業からデジ簡用のロッドアンテナのSRH350DRが公式発表になりました。
編集部がつかんでいる情報でも発売日は2回延期になっているようですが、原因はどうやらロッドアンテナの調達と、出来上がった製品の完成度に満足できなかったようで、作り直しを行ったためという噂があります。
発売日については2月中ということなので、販売店によっては予約を受け付けているところもあるかもしれません。


▲SRH350DRは、アンテナ本体のほか、ゴム製のスペーサーが付属しています。もちろんアンテナが入ってる袋はいつもの「黄色いやつ」です。

SRH350DHの「高機能版」というコンセプトのようです

SRH350DRの全長は44cmということで、すでに発売されているSRH350DHの43cmとほぼ変わりません。
長さが同等ということであれば、送受信性能も同等程度と考えられます。
SRH350DHでは43cmのサイズをそのまま持ち歩くことになるので、SRH350DRでは、これをロッドアンテナにエレメントを変更することによって携行性を向上させた製品だということが分かりました。
なお、送信する場合はロッドをすべて伸ばした状態で使用してください。
短縮された状態での送信は絶対しないでください。


▲VXD10に取り付けた時のサイズ感はこんな感じです。


▲短縮時は16cmと純正アンテナよりも短いのが分かります。


▲SRH350DRとSRH350DHの長さ比べ。SRH350DRの方が1cmほど長い。写真の上がSRH350DH、下がSRH350DRです。


▲VXD10にSRH350DRをそのまま取り付けると「例のスキマ」ができます。


▲スキマ対策用にSRH350DRにはゴムのスペーサーが付属してます。スペーサーを入れるとスキマも気にならないですね。

ハムフェア2019ではダイヤモンドがデジ簡用の新型アンテナを発表していました。 もちろんデジタル小電力コミュニティー無線用のアンテナもリリ...

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