危機管理産業展2019でのJVCケンウッドブース紹介


先日開催された危機管理産業展2019(RISCON)ではJVCケンウッド(株式会社JVCケンウッド・公共産業システム)もブースを出展していました。
ブースの内容は無線機が中心というわけではありませんでしたが、危機管理産業展の趣旨に沿った、普段一般の方では見る機会がないような機器が展示されています。
最先端のこれから発売されるような機器ではありませんが、すでにどれも実際に現場で使用されている機器ばかりで、JVCケンウッドの堅実な製品づくりを垣間見ることができました。


▲RISCONのオリンピック・パラリンピックコーナーで紹介されていた車両下部監視システムのカメラ部です。来年には警備の現場で使用される予定とのこと。

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クラウド型モバイル通信カメラと衛星通信によるカメラシステム

製品のシステムの概要を表現するために、RISCONに出展してた業者の方の多くが「漢字多めの長い日本語システム名」を採用しておりJCVケンウッドも同じような漢字多めの長いシステム名です。


▲顧客から寄せられた課題に基づいて、クラウド型モバイル通信カメラを提供しています。システムはカメラと通信ユニット(画面右側のモニター下の小さな屋外ユニット)から構成されます。


▲クラウド型モバイル通信カメラの概要図はこんな感じです。


▲衛星通信によるカメラシステムの顧客からの意見とJVCケンウッドからの回答です。


▲携帯電話回線が途絶した場合などには衛星通信を使って画像伝送を行う手法は即応を求めらる顧客にとっては、ぜひ準備しておきたいという意見も寄せられているという。

ポータブル電源も参考展示されていました

今回のRISCONで初のお披露目となるのがポータブル電源です。
今回は3タイプあるラインナップから2機種が展示されていました。

▲製品はJackery社とJVCのダブルネーム。Jackery社の製品をJVCがさらにブラッシュアップしているので安心して使用することができる製品に仕上がっています。ブランド名のダブルネームは伊達じゃないってことですね。


▲ラインナップされる3機種の仕様の一覧です。

もちろん無線通信による緊急放送システムも展示されていました

無線家の方にとってKENWOODといえば、もちろん無線機ということになると思いますが、もちろん無線システムを使用した「無線通信による緊急放送システム」も展示されていました。

システムの概要はメインになるラック型の機器とハンディートランシーバー、そしてコントロール用のPCから成り立っていました。


▲製品としては既存のシステムのリプレースとして採用される事例が増えているということです。無線機を外部マイクとして放送を行うこともでき、このラックのある場所まで行かなくても緊急時に人員の誘導が可能になるというシステムです。誘導する側にも安全対策が取られています。


▲PCのソフトであらかじめ決められたメッセージを放送することもできます。


▲メッセージは多言語対応、日本語はもちろん、英語、中国語、韓国語に対応です。

車両下部監視システムと車両ナンバー認証システム

次に紹介するのが車両の管理システムです。
2つのシステムを紹介していますが、もちろん連携することによって、高度な車両管理を無人や少人数で行うことも可能にします。

▲車両下部監視システムのキモともいうべきカメラ部分です。この装置は、来年の東京オリンピック・パラリンピックでも警備の現場に実践投入されるということです。


▲実際にカメラで撮影された画像はPCで確認することができるので、今までのように鏡を使っての確認よりも短時間で異物などがないかの判断が可能になりました。


▲車両ナンバー認証システムのカメラとPCです。


▲読み取った車両のナンバープレートをデータベース化し管理することができます。統計もとることができ、あらかじめ設定したナンバーの車両が来た場合にはアラームを出すことも可能ということです。


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