FRCのデジ簡FC-D301がアンテナ変更を目的として技適番号取り直しの動き


SNSなどで話題沸騰中のFRCのデジ簡機FC-D301に新しい動きがあったようです。
その新しい動きとはすでに受けている技術基準適合証明(技適番号)を新たに取得する動きがあるということです。

取説にアンテナ交換不可の地雷が!

フリラユーザーの多くはFC-D301の発売を心待ちにしていましたが、すでに公開されているFC-D301の取扱説明書の中に「地雷」ともとれる言葉が書かれていました。


▲FC-D301の取説の7ページ目に書かれている問題の文言。

上記の画像はメーカーのサイトで公開されているFC-D301の取扱説明書です。
問題視されているのは、上から2番目の項目で「●本機では、付属のアンテナ以外は使用できません。」という部分です。

フリラにとってはデジ簡の移動運用では高利得の社外品のアンテナを使用することが多いので、付属品のアンテナしか使えないということは、フリラの方を意識した機能を搭載しているのに画竜点睛を欠くようなマイナスポイントになっていました。

そんなFC-D301ですが、メーカー内で新しい動きがあるいう情報がもたらされました。


▲FC-D301はSメーターや周波数表示、セカンドPTTなどフリラ向けと思われる機能が満載のデジ簡機です。

ユーザーの声がメーカーに届いた!

技適番号の取り直しは、なんといってもSNSを中心にネットでのフリラユーザーからの声を受けてのことのようです。
FC-D301の取説がネットで公開されてからというもの、付属品のアンテナしか使えないということが連日SNSなどで話題になりました。
今までFC-D301の購入を予定していたユーザーの中には、購入を断念したという意見も数多くみられるようになったのです。
もちろん、それでも購入するという、メーカーにとっては心強い意見を表明するユーザーもいましたが、一部の少数意見となっていました。

そこで今回飛び込んできた情報です。
メーカー筋からの情報によると、アンテナ交換を可能とすべく技適番号を取り直す動きがあるということです。


▲FC-D301の原稿執筆時の技適情報です。この技適番号はどうやら第1ロットだけのようです

技適取り直しとは何を意味するのか?

技適取り直しとは何を意味するのか?
そればズバリ、FC-D301のアンテナ交換が可能になる変更に伴う技適番号の取り直しです。
すでにFRCの社内では、各アンテナメーカーのデジ簡用のアンテナを取り寄せ、新技適番号取得のためにデータを準備しているらしいということです。

社外品のアンテナが使えるという吉報とともに、あまり芳しくない話も入ってきました。
それは技適番号を取り直した製品の発売時期です。

原稿執筆時はまだFC-D301の発売がされていない状態ですが、すでに第1ロットの技適は上図のように、アンテナが変更できない状態で技適が取得されています。
アンテナを変更できるように技適を取り直しても第2ロット以降の製造モデルになるということなのです。

第1ロットの製品が発売されていない(記事執筆時)時点で、アンテナ変更が可能な製造ロットが、第2ロット以降になるということです。
第2ロットがいつ頃製造予定になるかという情報は入ってきていません。

アンテナ交換ができないと言う理由でFC-D301の購入を見送っていたユーザーにとっては朗報かもしれませんが、アンテナ交換対応モデルがいつ発売になるかわからないところが、購入予定者にはなんとも複雑な気持ちにさせられます。

アンテナ交換をしないで使用する業務局や、趣味の交信で使用するフリラでも、付属アンテナでの交信にこだわるストイックな方以外は、今のところはFC-D301の新技適取得後の、アンテナ交換対応モデルが発売されるまで待つしかなさそうです。

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