IC-DRC1にピッタリ! SRH140DHファーストインプレッション


今回、ダイヤモンドブランドでおなじみの第一電波工業から発売された、デジタル小電力コミュニティ無線用のハンディーホイップ「SRH140DH」を入手しました。
早速SRH140DHのファーストインプレッションを行っていきたいと思います。

デジ簡で定評あるダイヤモンドだけに性能にも期待しちゃうよね

デジ簡用のSRH350DHはデジ簡ユーザーの間では、非常に定評ある評価を得ているハンディホイップアンテナです。
編集部としては、デジ簡ユーザーのほとんどの方がSRH350DHを持っているような印象さえ持っています。
そんなフリラの方から評価の高いダイヤモンドだけにデジタル小電力コミュニティ無線用のSRH140DHはインターネットのSNSを中心に話題になっています。
基本的な性能は1/4λということなので、理論上の長さは約50cmとなりますが、SRH140DHの実際の長さは36cmと短縮された長さになっています。
SRH350DHが43cmなので、SRH140DHはさらに無線機の取り回しはよくなっています。
アンテナは短縮すると特性を引き出すのに困難を伴うと聞いたことがあります。
SRH140DHも開発段階から、かなり特性を均一に保つために苦労しているようでしたが、ダイヤモンドの今までのノウハウで解決したということです。。


▲パッケージはおなじみのイエローカラーです。


▲パッケージのロゴ部分のアップ。1mmの厚さがあるゴム製のスペーサーが付属しています。

IC-DRC1に合わせて調整されてる!

SRH140DHですが、製品化に際して、現在アイコムから発売されているデジタル小電力コミュニティ無線機のIC-DRC1を使用して最終調整を行ったということです。
これって、メーカー純正ではないものの、ほぼ(ほぼほぼ)純正品のアンテナと同じような仕様と言っても過言ではないですよね。
SRH140DHの開発中のフィールドテストでは、IC-DRC1の付属アンテナ同士では交信できなかったところを、SRH140DHに交換しただけで、メリット5で交信できるようになったということなので、試作品の段階から基本性能が高いことが証明されていたようです。

またアンテナとしては、デジタル小電力コミュニティ無線の周波数が142MHzと146MHzという2つのバンドにまたがっていることから、4MHzにも及ぶ帯域幅をどのようにして対応するかが課題だったようです。
この問題をダイヤモンド独自のノウハウと、最終調整をIC-DRC1の実機で行うといった手法を取り入れることによって解決したようです。


▲デジ簡用ハンディ-ホイップとして定評ある、同社のSRH350DHと長さを比べるとこんな感じです。SRH140DHのアンテナのエレメントはSRH350DHと比べると細い「超弾性合金エレメント」が使用されているので、カバンの中でかさばらず持ち運びにも大変便利です。(左:SRH140DH 右:SRH350DH)


▲SRH140DHの根部には型番の記載は入っていません。またSRH140DHのエレメントは、途中で太さが変わっています。

SRH140DHの仕様

●価格:4,800円+税
●全長:36cm
●重量:15g
●周波数:142/146MHz帯
●利得:2.14dBi
●インピーダンス:50Ω
●接栓:SMA型
●形式:1/4λ 単一型
●超弾性合金エレメント使用


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