業務仕様のガチな特小FTH-615・FTH-615L・FTH-635の3機種がヤエスから発表

八重洲から業務仕様のタフな特小が3機種発表となりました。
型番はFTH-615とそのロングアンテナ版のFTH-615L、そしてFTH-635の3機種です。
今回の新機種は業務ユーザをターゲットに、堅牢性と、性能面で進化した今までにない機種になっていました。

カタログから見てみよう

早速、すでに配布が始まっているカタログから見てみましょう。
新製品の性能が余すことなく紹介されています。


▲表紙はオレンジ色で販売店などでも目立つ色を採用しています。


▲FTH-615とロングアンテナのFTH-615Lが同じ価格というのが分かります。


▲FTH-635はかなり業務で使うことを意識して設計されたモデルです。


▲オプションも豊富に、マイク関連のラインナップが充実しています。

カタログの気になったオプションを紹介

カタログを見て気になるオプションを紹介していきます。

▲防浸型ということです。防水ではなさそうですね。


▲防浸型よりも少し安いスピーカーマイクです。イヤホンジャックもついているのでフリラ向けかもしれないですね。


▲FTH-615/LとFTH-635では充電器が異なるので注意が必要です。


▲気になったのがCT-101というアダプター、本体に挿入するだけで手持ちのイヤホンが使えるようになるようです。

FTH-615/LとFTH-635の付属品を確認してみましょう。
FTH-615とFTH-635では少し違うので注意してください。

◆FTH-615/FTH-615Lの付属品
・本体(アンテナリング付き)
・ベルトクリック
・ストラップ(ビス付き)
・取扱説明書
・保証書

◆FTH-635の付属品
・本体(アンテナリング付き)
・ベルトクリック
・チャージスタンド
・ACアダプタ
・ストラップ(ビス付き)
・取扱説明書
・保証書

FTH-635は充電専用モデルなので、充電器がパッケージとの中に入っているのが特徴です。

実際の写真で見てみよう

カタログで詳しい情報がある手度把握できたところで、実機の写真を見てみましょう。
カタログの数値で、ある程度小型ということは理解でききましたが、実際に手に取ってみるとさらに小型であることが分かりました。


▲FTH-615/Lの正面です。操作ボタンは少なくてシンプルなのが分かります。ボリュームつまみが若干傾いているのが特徴的です。業務でグローブや手袋を着用していても音量操作とPTTは押しやすく設計されています。


▲FTH-635の正面です。FTH-615と正面の見た目のデザインに違いはありません。業務用の無線機としては「STANDARD」というブランドは信頼感があります。業務機らしく、本体が60度以上傾いたときに自動で緊急アラームを発動、あらかじめ設定したエマージェンシー機能が動作するマンダウン機能も搭載されています。


▲型番の違いで最大の違いは使用する電池にあります。これはFTH-615/Lの裏側、乾電池が使用できるのが特徴です。電池ブタの上に見えるのが「ストラップバー」と呼ばれるもので、カラビナバンドなどを通して使用するためのものです。無線機の幅は29mm。


▲FTH-615/Lは単三電池が2本で動作するようになっています。外出先で電池切れになってもコンビニなどで簡単に入手できるので安心です。フリラの方にはFTH-615/Lがオススメです。


▲こちらがFTH-635の背面パネル。充電式の電池が内蔵されているため、電池の交換は基本的にしない仕様になっています。(乾電池では運用できません)電池切れの際は本体ごと充電スタンドに入れて充電するか、サイドにあるUSB端子から充電します。電池を内蔵型としたことで、薄さはFTH-615/Lよりも薄くなり、長時間の携帯するという業務の現場では持ちやすくなっています。ベルトクリップも一家言ある方は注目するポイントです。無線機の幅は18mmと薄型を実現しています。


▲スピーカーマイクは1ピンタイプを採用しています。それにしても奥行19mmというFTH-635は薄型ですね。

小型だけど強いボディーでハイパワーの音声出力!

FTH-615/LとFTH-635は小型の筐体を採用していますが、小型といっても堅牢性は十分に考慮されています。
例えば防水・防塵性です。
防水性能はIPX6(耐水形)で、防浸性能はIPX7(防浸形)です。
また、防塵性能はIP6X(耐塵形)としています。
更にはアメリカ国防総省制定のMIL規格(MIL-STD-810G)に準拠した筐体になっています。

筐体が強靭になったことで、さらに獲得した性能があります。
それが音声出力が最大400mWとなったことです。
単純に音声出力を上げるということは難しい技術ではありません。
実際に高出力な無線機は多く製品化されていますが、FTH-615/L、FTH-635は今までの無線機とは一線を画します。
ボディーが堅牢になったので、大音量でも、ボディーが共振しなくなり音声の「抜け感」が格段に良くなりました。
ボディーの堅牢性が弱いと大出力で音声を出力した場合は、ボディーが共振してしまい、音声が聞き取りにくいという機種もありました。
FTH-615/LとFTH-635は小型でありながら堅牢な筐体で高出力な音声であっても再現性を高めることに成功しています。
やはりモトローラが開発製造にかかわると、例え日本国内独自仕様の特小であっても、一味違った無線機が登場しますね。


▲発売元は八重洲無線株式会社なので、全国のアマチュア機ショップや。業務機専門店でも入手できそうです。

動画版はこちらです

業務仕様のガチな特小FTH 615・FTH 615L・FTH 635の3機種がヤエスから発表

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