デジ簡秘話のチャンネルチェックどうしてる?

デジ簡を運用されている方の中には、日常的に秘話交信を基本設定とされている方もいらっしゃると思います。
15chでCQ呼び出しを行う時に、秘話コードとQSY先のチャンネルをアナウンスしているかと思いますが、QSY先のサブチャンネルを確保するときのチャンネルチェックについて今回は考えてみました。

アマチュア無線でのチャンネル(周波数)チェック

いきなり話は反れますが、アマチュア無線でのチャンネル(周波数)チェックを確認してみましょう。
アマチュア無線については共通するチャンネルという概念がないため「周波数チェック」という表現を使用しています。
海外との交信を希望している方などは英語で「Frequency check」という表現を使用することがありますが、意味はデジ簡や特小CBで使用するチャンネルチェックと同じです。
ただ周波数チェックかけるための周波数の受信時間がアマチュア無線の周波数帯によって違います。
VHFやUHFなどのFMで運用する場合は比較的短時間受信してから周波数チェックをかけます。
2~3回周波数チェックをかけて応答がなければサブチャンネル(交信周波数)確保ということになります。
ただ、HFは少し状況が違っており、VHFやUHF帯を運用するとき以上の時間をかけて運用予定の周波数が使われていないか受信します。
その後は周波数チェックをかけて、混信していないようであればCQを出します。
アマチュア無線の場合は、他の局が運用中でも、休憩などで10分くらい電波が停波することがあります。
たまたま、休憩中の局が使用している周波数で周波数チェックをかけずにCQを出してしまったりすると、使用中であると声を掛けられればいいほうで、中には思いっきりかぶせられるということもあります。
相手がハイパワー局であった場合は、その周波数で運用できなくなるなんていうこともしばしばあります。

秘話コードONでチャンネルチェックしてませんか?

デジ簡の仕様として、15chでは秘話コードが使用できません。
15chは呼び出しチャンネルとして使用することを前提に仕様が決められているので、秘話コードの設定ができないというわけですが、サブチャンネル(15ch以外のチャンネル)では秘話コードの設定が可能です。
ここで大きな問題となるのが「同じ秘話コードを設定していないと相手の声が聞こえない」という状況です。
チャンネルチェックをデジタルコードを使用して行うことは、同じデジタルコードを使用している局に対して、混信していないかを音声で確認していることになります。
すでに何回か記事にしている通り、デジタルコードが異なっている場合でも、音声は聞こえてこなくても混信は発生しているということです。
この場合は、受信状態が不安定になり、デジタルコードが異なっているにもかかわらず、交信不能な状態に陥るということもあります。
15chでは強力に受信できた局の電波が、サブチャンネルにQSYしたとたんに不安定になり、聞こえなくなったなんて経験をした方も少なくないと思います。
デジタルコードを基本設定としている方も、いったんデジタルコードを解除してサブチャンネルではチャンネルチェックをかけた方がいいのではないかと思います。
色々なご意見はあるかと思いますが、業務局とのトラブルを回避する目的でデジタルコードをしているのであれば、一歩進んだチャンネルチェックをしてみてはいかがでしょうか。

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