カメラ付きデジ簡が発売されてた!

カメラで静止画および動画を送ることができるデジ簡が発売されていました。
災害現場などでサブシステムとして、また、工事現場での偽装回避など、災害や工事現場の写真を確認しての早急な対応が求められる場合の備えとして、画像送受信機能が市場のニーズにあったことから開発されたようです。
無線機の規格はデジタル簡易無線の登録局(3R規格)です。

OSにはandroidを採用

この無線機は「Mix-100」という型番が与えられています。
販売元は帝国繊維株式会社で繊維事業のほかにも、防災事業にも取り組んでいるようで、防災、減災の観点から開発に至ったようです。
まず外観ですが、タブレット端末のような筐体をしています。

基本的な操作は、5インチのタッチパネルを使い、OSはandroidを搭載しています。
androidの機能を活かして、画像伝送するように開発されています。
カメラの画素数は500万画素で、災害現場の画像を伝送する分には十分なスペックだと思われます。

ここまで書くと「写真を送るならスマホがあるじゃないか」という声が聞こえてきそうですが、災害直後の携帯電話網がダウンしている状態を想定して開発されています。
筐体もタフに作られており、IP54相当の、防塵、防滴機能も備えています。
画像の伝送速度は実効3.2kbps程度と低速ですが、独自の圧縮技術(MXcodec)で、VGA画像(ビットマップ形式約900KB 640×480)を1/150に圧縮(約8KB)でき、1枚の静止画を伝送するのに30秒ほどというスピードで画像を伝送することができます。
送られてきた画像はメモリーカードにJPEGデータとして保存可能です。
GPSも内蔵されているので、画像伝送時には位置情報も同時に伝送することが可能です。

なお、データ伝送に特化しているため音声での通信は、通常の無線機のように使うことを想定していないので、音声通信での操作に癖がある使用方法となっています。
音声通信についてはボイスメール機能が搭載されています。

動画版はこちらです

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